キク

Chrysanthemum

JAグループ
くまもと全体
栽培面積 1,041a
出荷本数 2,232千本
出荷最盛期 12月、3月

関東で熊本ブランドを確立!

  • 熊本県のキクは黄色輸菊、年末需要向けに特化した生産を行なっております。
  • 全国に先駆けて航空輸送に取り組み、関東にて熊本ブランドを確立しております。(東京中央卸売場外市場12月の黄菊入荷量全国第2位)
  • 物日50日前後に圃場での定点観測を行い、画像の週間情報を市場へ提供しております。
キク

[花言葉] 真実(黄)・高潔(白)

部会長ごあいさつ

キク専門部会長 稲森 英雄

 当部会では、夏、冬、それぞれの特性の品種を栽培しており、黄菊を筆頭に白菊や赤菊も出荷しております。また、生産面積減少への対策、生産者負担の軽減に向け、省力化品種の検討を重ねております。特に、年末、彼岸など需要期に対しては、産地で定点観測を行い、生育状況について把握するとともに消費地に向けた情報発信の充実を図っております。
 高品質の輪菊を中心に、安心して使っていただける産地を目指してまいります。今後とも熊本県産菊のご愛顧よろしくお願い申しあげます。

JAグループくまもとキク専門部会長 稲森 英雄

主な生産地

鹿本 栽培面積 620a
出荷本数 1,210千本
出荷最盛期 12月、3月
くま 栽培面積 300a
出荷本数 809千本
出荷最盛期 12月、3月
あまくさ 栽培面積 121a
出荷本数 213千本
出荷最盛期 12月

令和6年11月~令和7年5月の計画

熊本県生産地マップ
くまモン

生産地だより

  • 花き部会事務局

    市場の若手実務担当者へ研修会を開催

    令和6年10月23日(水)、JAグループくまもと花き部会キク専門部会の販売活動の一環として、JAくまにて熊本県花き若手実務担当者研修会圃場視察を行いました。13市場14名の参加者に対して、年末向けのキクの生産圃場を紹介。JA担当者、生産者からキクの生産概要について説明をしていただきました。市場担当者のなかにはキクの圃場を初めて見る方もおられ、「電照を使って栽培を行う理由を知れることができ、非常に勉強になった」、「曲がりが発生しないような努力、わき目取りの苦労があったうえで質が高いキクが出荷されていることがわかった」など市場担当者からキク生産の理解を深めた声をいただきました。今後、熊本県産キクについては黄菊を中心に年末ピークに向けて出荷をすすめて参ります。

    PXL_20241023_015648460.jpg IMG20241023110447.jpg

  • 花き部会事務局

    JAグループくまもとキク専門部会現地検討会

    10月6日、JAグループくまもとキク専門部会現地検討会が、JA鹿本 鹿本町集荷場にて行われました。

    20人のJA関係者をはじめ、イノチオ精興園、熊本県、経済連が参加し、JA鹿本地区内圃場を巡回しました。

    圃場内では、省力性品種として鹿本地区で導入が進んでいる「精興明杯」の栽培について、精興園の担当者から説明があり、圃場の概況について、JA担当者から報告を行いました。キク現地検討会①  IMG_6128.JPG

生産地だより一覧

ページの先頭へ