JA熊本経済連は3月20日に、山鹿市のYAMAGA BASEで「VOLTERS KITCHEN」を開催しました。このイベントは、熊本のプロバスケットボールチーム、熊本ヴォルターズが運営する子ども食堂で、地域の子どもたちにおいしい食事を提供し、食の大切さを伝えることを目的として、同連が企画したのは初めてです。
特別メニューとして、くまもと黒毛和牛「和王」と熊本県オリジナル品種のお米「くまさんの輝き」を使った焼肉丼と「くまもとのりんどうポーク」を使った豚汁をセットで子どもたちに無料で提供しました。180食を用意し、熊本県のオリジナルいちご「ゆうべに」と熊本県産いちご「恋みのり」の食べ比べも行いました。
同連企画広報課の担当者は「地域の子どもたちにおいしい食事を提供できたことを嬉しく思う。今後も地域との連携を深め、さまざまな形で子どもたちの食育に貢献していきたい」と話しました。


