JA熊本経済連は2月20日、京都市中央市場「京の食文化ミュージアム・あじわい館」主催のオンライン教室で、参加した小学生を中心とした親子16組へ熊本県産いちごの魅力を伝えました。
イベントには熊本県とJAやつしろ和鹿島いちご部会、京都青果合同㈱と連携して参画。
京都市中央市場「京の食文化ミュージアム・あじわい館」と参加者の自宅、JAやつしろいちごパックセンターをリモートで中継しながら、本県産いちごの特徴やパッケージセンターの役割などクイズを交えながら説明しました。
出荷最盛期を迎える本県産いちご『ゆうべに』『さがほのか』『恋みのり』の3種類の特徴を説明しながら、参加者へ事前に届けたいちごを実際に試食し、食べ比べながら違いを感じてもらいました。
経済連の担当者は「本県産は出荷最盛期を迎え、量販店で目にする機会が増えるので、良い意識づくりができた。今後も関係団体と積極的な連携を図りながら食育に取組みたい」と話しました。
同日、講師による簡単スイーツクッキング「ひな祭りいちごケーキ」の作り方を教える場面もありました。