熊本県農協CE・RC協議会(事務局=JA熊本経済連)は2月15日から25日にかけて、第3回カントリーエレベーター(=以下CE)運営管理・環境整備コンクールの現地審査を実施しました。
各JAから選出された審査員が会員JAのCE22施設を巡回。運営状況、保管・数量管理などの運営管理23項目と、清掃などの環境整備7項目を審査しました。
現地審査の結果をもとに3月に本審査を行い、表彰する4施設を決定します。
協議会は近年の食の安全・安心への関心の高まりを受け、産地施設であるCEの自主的衛生管理の取り組みを推進。「見られる施設」から「見せる施設」への転換を目指し、同コンクールを2018年度より開催。
同経済連の担当者は、「コンクールが適切な運営管理と環境整備のきっかけとなり、県内すべてのCEが『見せる施設』になるよう努めたい」と話しました。