JA熊本経済連は5月13日、熊本市中央区の同連ホールでキリンビバレッジ株式会社が開催した「キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」発売セレモニーに出席しました。同商品は「午後ティーHAPINESSプロジェクト」の第4弾で、売り上げ1本500ミリリットルにつき3.9円(サンキュー)が熊本県の食産業支援のほか、被災地復興や地域活性化などに活用されます。使用するイチゴは県育成品種「ゆうべに」で、鮮やかな紅色と芳醇な香り、甘さと酸味のバランスの良さが特長。紅茶葉も熊本県産が使われています。味わいはそのままで、今年はパッケージを細くスタイリッシュにリニューアルし、自動販売機でも販売されます。 同連の丁道夫会長は「全国のみなさまにゆうべにを知ってもらう機会にもなり、生産農家の意欲向上にもつながっている。これまでご支援いただいた全国の皆様との絆を大切にしながら「お客様のおいしい」のためにJAグループ熊本が一丸となって、今後も高品質な農畜産物の出荷に努めたい」と挨拶しました。