肥料農薬新商品・新技術研修会を開催

JA熊本経済連は合志市のJA教育センターで14日、肥料農薬新商品・新技術研修会を開きました。県内JAの購買担当者や営農指導員ら約45人が参加。肥料農薬事業の円滑な推進とJA担当者の知識向上を目的に毎年開催しており、同連の職員が経済連独自開発(PB)肥料や新規農薬などの品目情報、肥料農薬の情勢を解説しました。県や農薬メーカーから講師を招いての講演もあり、参加者らは熱心に耳を傾けました。研修会では、国内未利用資源を活用した新肥料など数品目をピックアップし特長等を紹介。 同連肥料農薬課の宮川孝之課長は「農家組合員から要望の多い、新商品・新技術の情報提供を行っていきたい。研修会で多くの知識を吸収し、指導力向上につなげてほしい」と挨拶しました。