JA熊本経済連は3月1日、JAたまなの玉名北営農供給センター近隣圃場にてスマート農機実演・試乗会を開きました。同連主催による実演会の開催は初めてで、県内農業生産法人等を対象とし、法人の他、JA役職員、県、メーカー担当者など200名が出席。熊本県による補助事業の紹介から始まり、直進アシスト機能搭載トラクターや自動運転田植機、散布用ドローンなど、ロボット技術やICTを活用した最新の農業機械が実演され、その特徴について学びました。
同連の梶原哲代表理事専務はあいさつで「これからも農業者の営農継続と経営安定のため持続可能な農業に鋭意取り組んでいく」と述べました。 同連農業機械課の堀内健児課長は「スマート農機の普及により、生産効率の向上や農業従業者の負担軽減といった農業分野の課題解決に繋がって欲しい」と話しました。