熊本県JA農機自動車技術指導士会とJA熊本経済連は2月2日、同連ホールで2023年度農機実販推進運動成果大会を開き、JA役職員のほかメーカー担当者などおよそ50人が出席した。同推進運動は、組合員への恒常的な訪問による顧客満足度の向上とシェア拡大、担当職員の活性化を図ることを目的として、4月~12月に実施し、JAの42農機センター、担当職員211人が参加しました。推進部門と修理サービス部門において、機種別ポイント制の販売実績と修理・整備徴収額で競いました。
センター賞推進部門1位にJAかみましき山都農機センター、修理サービス部門1位にJAくま農機サービスセンターが輝きました。
同連の丁道夫会長はあいさつで「スマート農機の普及により、レベルの高い知識や技術が求められる。これからも推進及び整備、技術レベル向上の実践の場として取り組んでいく」と述べました。
各部門の成績上位者は次の通りです。
◇推進部門
▽センター賞1位=山都農機センター(JAかみましき)
▽個人賞
トラクター賞1位=八森大輔(JAかみましき)、コンバイン賞1位=八森大輔(JAかみましき)、田植機賞1位=芹口昭浩(JAかみましき)、作業機賞1位=中村清治(JAやつしろ)
▽新人賞1位=黒川大和(JAかみましき)
◇修理サービス部門
▽センター賞1位=農機サービスセンター(JAくま)、▽個人賞 各地区11人
△表彰を受ける山都農機センターの代表者