JA熊本経済連は2月12日、合志市のJA熊本教育センターでJA飼料窓口担当者研修会を開催しました。県内JA購買担当職員や北九州くみあい飼料、関係メーカーら36人が参加。JA購買窓口担当者の飼料や畜産資材に対する知識向上を目的に、年に1回実施しています。
講師として同経済連の飼料担当者が、それぞれ単味・粗飼料の種類と特徴のほか、配合飼料などの基礎知識について、写真や図表を使って説明し、参加者は理解を深めました。
同経済連の野村克也畜産部長は「配合飼料や粗飼料等についての基礎を学び、畜産農家の所得向上、JAの実績向上につながるよう、明日からの業務に活かしてほしい」とあいさつ。
当日、同経済連から飼料情勢の報告と、メーカーの担当者から自社製品のプレゼンテーションもありました。