JA熊本経済連は12月4日から12日にかけて、生産現場において実体験を通じて農業の理解と知識を深め、JAグループの一員としての認識強化と資質向上を図ることを目的に、同連入会3年目の若手職員を対象に農業実習を行いました。職員を3人ずつ3班に分けて、同連高度生産技術モデル圃場ネクストくまもとにて2日間のプログラムで、野菜の収穫・管理などの農作業を行いました。 同連園芸指導課の菊川伸也課長補佐は「熊本が日本一の生産量を誇るミニトマトの栽培がどのようにされているか学んでほしい。今回の体験を業務に役立ててもらえれば」と話し、また、実習をした若手職員は「普段の業務では、経験することの出来ないことができた。もっと色々な農作業をして知識を深めたい」と話しました。