JA熊本経済連と熊本県畜産連合会は11月16日、熊本県庁を表敬訪問し、第1回熊本県枝肉共進会の報告を行いました。当共進会は、畜産経営の安定と消費拡大を目的としており、JA熊本経済連と熊本県畜産連合会での開催は初めての試み。報告会にはJA熊本経済連から丁道夫会長、熊本県畜産連合会から荒牧弘幸会長、グランドチャンピオン牛を購買した㈱杉本本店から杉本光士郎社長、県役職員らが出席し意見を交わし、第1回熊本県枝肉共進会開催を記念し牛肉の贈呈が行われました。JA熊本経済連の丁道夫会長は「飼料高騰等で経営環境が厳しい中、合同で共進会を開くことで農家の励みになるだろう」と話しました。意見の中では、今後の共進会の開催の在り方や、全国和牛能力共進会に向けた取り組みなどについて活発な意見交換が交わされました。