JAくまもと肉豚銘柄推進協議会(事務局=JA熊本経済連)は、様々な場面で豚肉のおいしさを楽しんでもらえるよう「くまもとSPF豚・くまもとのりんどうポーク豚活(トンカツ)キャンペーン」を展開しています。期間はイイニクの日である11月29日(水)まで。
キャンペーンは同ブランド豚肉の商品パッケージに付いているブランドシール2枚集めて応募はがき、またはLINEから応募すると抽選で「無煙ロースターヘルシーグリル」や「くまもとSPF豚&くまもとのりんどうポーク焼肉セット」などが総計150人に当たります。ポスターやチラシの他、同連ホームページに掲載し、多くの応募を募っています。
「くまもとのりんどうポーク」は、小麦などの良質なでんぷん質とビタミンやミネラルを含んだ海藻粉末が入った飼料を与えて育てた、きめ細やかな肉質と脂身の甘さが特徴。一方の「くまもとSPF豚」は、日本SPF豚協会の認定評価基準に合格した認定農場で健康に育てられ、「安全・安心・美味しさ」を追求したジューシーさや臭みのなさが特徴です。両ブランドともJAグループ生産体制の統一化を行い、種豚、配合飼料など条件を満たした県内の農場で生産されています。同連畜産販売課の担当者は「このキャンペーンを機に、より多くの方にくまもとのりんどうポークとくまもとSPF豚を食べてもらい、おいしさを知っていただきたい」と話します。