~合格を目指して~第2回危険物取扱者試験講習会

JA熊本経済連は合志市のJA教育センターで10月26日・27日の2日間、危険物取扱者試験を受験するJA職員を対象に講習会を開きました。出席は16名。(一社)熊本県危険物安全協会から講師2人を招き、出題傾向や試験範囲について確認しました。安全安心なガソリンの供給や健全なJA-SSの運営を行い、JA事業を農家組合員に安心して利用してもらえるよう、営農センターや燃料担当部署の職員が多く受験しています。 熊本での試験は毎年3回行われており、今回は11月5日に実施の第2回試験の受験予定者向け補講講習として開催。講習会では、同協会の山野耕一氏と橋本直道氏による法令講習と物理学・化学講習が行われ、危険物に関する法令、危険物の性質並びに火災予防・消火方法などについて解説がありました。同連燃料課の松永雄生課長補佐は「これから石油部門は忙しい時期になるが、講習内容を復習し、資格取得に役立ていただきたい」と話しました。