目指せ事故ゼロ 安全運転講習会を開催

JA熊本経済連は9月21日に同連ホールで、若手職員を対象とした安全運転講習会を開きました。

JA三井リースオート株式会社から講師に三森啓資部長を招き、「交通事故と組合(企業)の責任」について講習を受けました。事故を起こさないことはSDGsの17の長期目標(ゴール)のうち3つ目の「すべての人に健康と福祉を」に関連しており、労災防止や安全な職場づくりにつながります。後半は、人事課の山﨑圭之助顧問から「自転車事故と法令順守」についての講習があり、全国で自転車事故が相次いでいるなか、令和5年4月1日からのヘルメットの着用が努力義務化されたことを受け、通勤時のヘルメットの積極的な着用と法令順守を呼びかけました。 同連総務課の江嶋慎吾課長はあいさつで「運転者は組織の看板を背負っているということを常に意識し、交通安全に努めてほしい」と話しました。