8月31日は「野菜の日」 新鮮な県産夏秋野菜の消費宣伝会を開催

JAグループ熊本と熊本県青果物消費拡大協議会、(一社)熊本県野菜振興協会は8月31日に合同で熊本市中央区のイベントスペース「びぷれす広場」にて夏秋野菜の消費宣伝会を開催しました。JA職員や生産者が新鮮な野菜を直売し、多くの買い物客で賑わいました。

熊本県産野菜のPR、消費拡大と国が推奨する「1日野菜350g摂取運動」の推進を目的として、毎年、野菜の日にイベントを行っています。新型コロナウイルスの影響により、直売の実開催イベントは4年ぶりとなりました。トマトやナス、アスパラガスなど13品目を100円均一販売し、開始前から買い物客の長い列ができ、1時間ほどで売り切れました。野菜がもらえる射的ゲームや野菜350gの重さを当てるゲームなどもあり、幅広い年齢層の多くの人が来場しました。

JAグループ熊本の担当者は「コロナ禍でもイベント開催についての問い合わせがあり、実開催することができ嬉しい。イベントをきっかけに生産者が丹精込めて作ったおいしい熊本の野菜をもっと食べてもらいたい」と話しました。