JA熊本経済連と県内JAが主催し、第59回JAグループ熊本農機自動車大展示会を7月28日と29日の2日間、「農業のさらなる発展へ」をテーマに益城町のグランメッセ熊本で開催ました。
GPSや全地球衛星測位システムなどを搭載した最新の農業機械の他、コスト低減や労力軽減といった多彩な用途が期待できるドローン等のスマート農業コーナーには、多くの来場者が興味を示していました。
コスト低減コーナーでは、JAグループで取組んでいる生産者の声を反映した「共同購入トラクター」に注目が集まり、トラクターの装備や価格などについて多くの問い合わせが寄せられた。 初日の開会式でJA熊本経済連の梶原哲専務は「これからも農業生産の効率化や省力化、スマート農業の普及に取り組み、JAグループとして、さらなる農業の発展へ貢献していく」とあいさつしました。