くまもと売れる米づくり推進本部は７月１３日、熊本市北区のホテルで令和５年度くまもと売れる米づくり推進大会を開催し、生産者、ＪＡグループ役職員、行政関係者ら、およそ２１０人が出席しました。

「生産対策」「集荷対策」「販売促進対策」「食育・消費拡大対策」の４つの基本方針のもと、９４万俵集荷目標達成に向け、ＪＡグループくまもと一丸となって取り組むことを確認しました。

ＪＡ熊本中央会の会長で同本部の宮本隆幸本部長はあいさつで「集荷、販売目標達成と農家の所得向上に繋がるよう、さらなる支援と協力をお願いしたい」と呼びかけました。また、ＪＡ鹿本普通作部会の中島健作部会長が「農業を守ることは食料を守ること、食料を守ることは国民を守ることである。農家と関係機関が一体となり、米の安定生産、安定供給に取り組む」と力強く決意表明をしました。