JA熊本経済連は2月中旬から下旬に関東と関西、熊本県の10の幼稚園の園児や職員およそ1000人に熊本県産オリジナルいちご「ゆうべに」や絵本「ゆうべにの本」などを提供しました。旬を迎えた「ゆうべに」のおいしさを子どもたちに知ってもらうことを目的としています。
東京都練馬区のみらいく第二南大泉園では、食育の時間で提供されました。子どもたちは色や形などをじっくり観察した後、口いっぱいに頬張り笑顔を見せました。また、同連が作成している同絵本を使い「ゆうべに」の特長などについて子供たちにもわかりやすく先生から話があり、子どもたちは真剣な表情で聞いていました。
同連園芸販売課の担当者は「ゆうべにのおいしさを紹介する良い機会となった。日常でもゆうべにを食べたいと思ってもらえるきっかけ作りになったと思う」と話しました。同連はこれからも「ゆうべに」のさらなる認知度向上と消費拡大に力を入れて取り組みます。