JA熊本経済連は2月22日、キリンビバレッジから寄付金約1222万円を受け取りました。寄付金は、「キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS 熊本県産いちごティー」に使われた「ゆうべに」や県産農産物の消費拡大に向けた取り組みになどに活用していきます。
同社の国内復興応援活動「午後ティーHAPINESSプロジェクト」の一環で、同いちごティーの売り上げ1本につき3・9円(サンキュー)が寄付金となります。県内の食産業支援の他、被災地復興や地域活性化などに活用されます。
同いちごティーは2022年6月から全国で発売され、約1254万本の売り上げがありました。
熊本市の同連で寄付金の贈呈式が開かれ、丁道夫会長が村山浩義西日本統括本部長から目録を受け取りました。
丁会長は「ゆうべにが2年連続で寄付型商品の素材となって発売された。販売本数も昨年を上回り、さらに認知度向上につながったと思う」と述べました。