JA熊本経済連は合志市のJA教育センターで2月9日・10日の2日間、危険物取扱者試験を受験するJA職員14名を対象に講習会を開催しました。
(一社)熊本県危険物安全協会から講師2人を招き、出題傾向や試験範囲について確認しました。安全安心なガス・ガソリンの供給や健全なJA-SSの運営を行い、JA事業を農家組合員に安心して利用してもらえるよう、JAでは燃料担当部署や営農センターの職員らが多く受験しています。
熊本での試験は毎年6月・11月・2月の3回行われており、今回は2月開催の第3回試験の補講講習として実施しました。講習会では、同協会の橋本直道氏と山野耕一氏による物理・化学講習と法令講習が行われ、危険物に関する法令、危険物の性質並びに火災予防・消火方法などについて解説がありました。