「ゆうべに」を使ったいちごティーが発売

飲料メーカーのキリンビバレッジ(株)から6月21日、熊本県オリジナルイチゴ「ゆうべに」を使った「キリン 午後の紅茶 for HAPPINESS熊本県産いちごティー」が発売されました。

同商品は「午後ティーHAPPINESSプロジェクト」の第二弾で、売上1本につき3.9円(サンキュー)が熊本県の被災地復興や地域活性化などに活用されます。

使われている「ゆうべに」は、鮮やかな紅色をした大玉で、フレッシュな果汁と芳醇な香り、甘さと酸味のバランスの良さが特長のいちごで、同県での生産量が最も多い品種です。また、紅茶葉も熊本県産が使われており、「ゆうべに」と紅茶葉はJA熊本経済連が供給しています。

 同連総合営業課の佐藤暢寿課長は「いちごティーを通して全国の人にゆうべにのおいしさを知ってほしい」と期待を込めます。

同商品は、500ミリリットル入りペットボトルで、希望小売価格は140円。全国で数量限定にて発売しています。