ＪＡグループ熊本は７月２９日からの３日間、益城町のグランメッセ熊本で第５７回農機自動車大展示会を開催しました。２０２０年度は新型コロナウイルスの影響で開催を中止したため、２年ぶりの開催となりました。

「今こそ、未来につながる農業へ」をテーマに、効率化・省力化支援の最新農業機械を多く展示しました。

ＧＰＳ機能などを搭載した新型機械の他、コスト低減や労働力軽減を目的とした無人機械、ドローン（小型無人飛行機）などの展示には、多くの来場者が興味を示していました。

初日の開会式で、ＪＡ熊本経済連の丁道夫会長は「これからも農業生産の効率化や省力化支援、スマート農業の提案を実施し、未来につながる農業へ貢献していく」とあいさつしました。来場した組合員は「初めてきたが、展示数が多く驚いた。しっかり見て回りたい」と笑顔で話しました。