JA熊本経済連は3月8日、生活支援米の贈呈式を開催しました。
コロナ禍で大変な思いをしている人を支援するため、県内のひとり親家庭や学生などを支援する団体など5団体に贈呈しました。
贈呈式では同連の丁道夫会長から県産米『くまさんの輝き』が渡され、「県民の生活が少しでも豊かになることを祈り支援した」と述べました。
熊本大学の川崎 義仁さんは「美味しいお米を食べて学業に励みます」とお礼を述べました。
支援には県の「県産米販路拡大緊急対策支援事業」を活用し、全体で200トンの支援を予定。 くまさんの輝き200トンは、県ひとり親家庭福祉協議会や社会福祉協議会、大学コンソーシアム熊本などの支援団体を通じ、ひとり親家庭や学生に配られる予定です。