JA熊本経済連は12月17日、合志市のJA教育センターで、JA飼料窓口担当者研修会を開きました。県内JA購買担当者や関係メーカーら約30名が参加しました。飼料や畜産資材に関する知識の向上を目的としています。
同連畜産生産指導課の職員が講師となり、飼料情勢や単味、粗飼料、配合飼料の基礎知識、畜産器材、資材について、写真や図表を使って講義しました。あわせて飼料や畜産器材サンプルを展示し、参加者は理解を深めました。講義の後には、メーカーの担当者より自社製品のプレゼンテーションもありました。
同連の野村克也畜産部長は「畜産情勢の厳しい中、畜産農家の力になれるよう学んだ知識を大事にしながら、日頃の業務に活かしてほしい」とあいさつしました。