京都で熊本県産花きPR

JA熊本経済連は11月14日、京都府の商業施設「ブランチ松井山手」で「のほほんと市」に参加し、「11月22日いい夫婦の日はカスミソウを贈ろう」と呼びかけ、熊本県産花きをPRしました。

ステージイベントで、熊本県、㈱JF鶴見花きの協力を得て、県産のカスミソウやカラー、トルコギキョウで作った花束合計70束を来場者へ配布しました。くまモン隊も駆けつけ、会場は大いに賑わいました。このイベントは、熊本県産米の取り扱いがある「平井米穀店」を中心とした有志の会と商業施設「ブランチ松井山手」が主催、熊本県も協力しました。旬の県産農産物の販売と観光PRを目的に、新興住宅地に所在する同施設で開催しました。

大阪事務所の担当者は「近隣だけでなく、関西圏外のお客様も来場するなど注目度が高く、非常に盛況であった。今後もPR活動を継続しながら本県産花きのファン作りに努めたい」と意気込みを語りました。

JA熊本経済連は「いい夫婦の日はカスミソウ。」を合言葉に、消費地などで毎年10月から11月にかけて各種PRを実施しており、日頃の感謝を込めて大切な人にカスミソウを贈ろうと呼びかけています。本県のカスミソウは作付面積・出荷量ともに全国1位で、花言葉が“感謝”であることから2004年より取り組みを継続しています。