JA熊本経済連は10月1日、JA熊本経済連グループ下期事業進発式を開きました。令和3年度計画達成に向け経済連グループ総力を挙げて取り組む中、役職員とグループ子会社の従業員が一堂に会して、下期事業の目標達成を誓いました。販売と購買部門、営農と管理部門、グループ子会社それぞれの代表が下期への意気込みと目標を力強く発表し、具体的な取り組みを示しました。
梶原哲専務は訓示で「業務ひとつひとつが生産者、JAに直結している。しっかり生産者をみて、所得増大に取り組んでいく」と力を込めました。
令和3年度の重点取組事項として、
①生産基盤の拡大と県産農畜産物の販売力発揮
②生産・流通コストの低減と事業競争力の強化
③経済連グループ経営基盤の強化
を掲げており、上期事業の成果を下期へ引継ぎ、経済連グループ一丸となって、事業計画の達成を目指します。