経済連について

持続可能な農業を目指して

未来に繋げる自己改革

JA熊本経済連は、協同組合の理念に基づき、組合員の経済的・社会的地位向上を図るとともに、熊本農業・地域社会を守り発展させるという基本的な使命を担い、安全・安心な県産農畜産物の提供を通じて、消費者の信頼に応えます。

  • 生産基盤の拡大に努めます。
  • 県農畜産物の販売力発揮に努めます。
  • 生産・流通コストの低減に努めます。
  • 事業競争力の強化に努めます。
目指すもの
  • 農業者所得の増大
  • 農業生産の拡大
  • 地域の活性化

会長挨拶

『県産農畜産物の販売力強化』と『生産・流通コストの低減』に取り組んでまいります。

当会は、令和2年に創立70周年を迎え、これまで多くの組合員・JAをはじめ、関係各位、そして先輩役職員の皆様のご尽力とご支援により、今日まで歩みを進めてまいりました。心より御礼を申し上げます。

現在、私たちを取り巻く社会や経済環境は急速に変化をしており、物価の上昇や人手不足など、様々な課題が山積をしております。農業情勢においては、農業者の高齢化や担い手不足、気候変動による異常気象など、生産基盤の弱体化が懸念をされております。また、食の安全・安心や健康志向、併せて、食料安全保障への関心が高まる中、熊本の農畜産物に対するご期待もますます大きくなっていることを実感しております。

こうした中、当会は「消費者の皆様に安全・安心な熊本の農畜産物をお届けする」、「組合員の営農と暮らしを守る」という使命を果たすため、“持続可能な農業の実現”を目指し、消費者・実需者ニーズに基づく『県産農畜産物の販売力強化』、『生産・流通コストの低減』を重点事項として取り組んでまいります。

熊本の豊かな自然と生産者の真摯な努力によって育まれた農畜産物を、これからも皆様に安心してお選びいただけるよう、役職員一同、たゆまぬ努力を重ねてまいります。今後とも、熊本の農業に変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

熊本県経済農業協同組合連合会 代表理事会長 丁 道夫

組織概要

事業開始 昭和26年 4月1日
会員数 18(うち連合会・専門農協 5)
出資金 40億1,669万円
代表理事会長 丁 道夫
副会長 理事 山住 昭二
代表理事専務 梶原 哲
代表理事常務 多久 嘉秀
職員数 235名(令和7年4月現在)
令和6年度総取扱高 1,826億円
令和6年度品目別内訳 販売:1,154億円  購買:611億円  加工:61億円

事業概要

計画品目別内訳

くまもと農畜産物ブランドマーク

消費者と生産者の笑顔をつなぐ

JAグループ熊本 くまもと農産物統一ブランドマーク

品質の証として誕生した『KUMAMOTO』ブランドマーク。今までもそうだったように、これからも信頼のブランドとしての役割を果たし、全国の食卓を支え続けていきます。さらなる品質向上と安定供給を目指し、皆様に「熊本県産品」を安心してお求めいただく『正直・信頼』の目印として皆様のもとにお届けします。