若い世代への更なる普及拡大を目指して!熊本県立大学で「くまもと茶講座」を開催しました!
一覧へ戻る[2020-12-21]
熊本県経済連茶生産流通協議会(事務局=JA熊本経済連)は12月16日、熊本県立大学でくまもと茶講座を開催しました。
同大学の食育推進室が運営する「たべラボ(食卓研究会)」に所属する学生などを対象に、くまもと茶の概要や効果効能のほか、価格帯や種類に合わせた淹れ方を説明し、くまもと格付認証茶「湧雅のここち」三つ星玉緑茶のほか4種類のくまもと茶を試飲してもらいました。
また、ほうじ茶と柑橘類を組み合わせることで、独特の香りとリラックス効果が生まれる飲み方など、若い世代への新しいお茶の活用も提案しました。
同講座は、くまもと茶の認知度向上を目的として、昨年に引き続き開催。そのほか、学生や教職員を対象に、「湧雅のここち」三つ星玉緑茶ティーバッグ3000袋を無料で配布し、好評を得ました。
同経済連の下田一浩特産担当課長は「若い世代にリーフ茶に慣れ親しんでもらえるよう、良質なくまもと茶のティーバッグや新しい飲み方などを提案しながら、更なる普及拡大を図りたい」と話しました。
▽くまもと茶講座に聞き入る学生
▽湧雅のここちティーバッグを手に取る学生