ＪＡグループくまもと花き部会（事務局＝ＪＡ熊本経済連）は１１月１６日から２０日にかけて、東京都の花き卸売市場５社で「いい夫婦の日はカスミソウを贈る日フェア」を開催し、花き市場での展示とセリ前のあいさつを実施しました。

同部会では「いい夫婦の日はカスミソウ。」を合言葉に、消費地などで毎年１０月から１１月にかけて各種ＰＲを実施。日頃の感謝を込めて大切な人にカスミソウを贈ろうと呼びかけている。本県のカスミソウは作付面積・出荷量ともに全国１位で、花言葉が「感謝」であることから２００４年に取り組みを始めました。

同経済連の担当者は「いい夫婦の日を前に、花き買参人へ熊本県産カスミソウの魅力を最大限伝えることができた。今後も継続して取り組みたい」と話しました。

同経済連はカスミソウの作付面積４２６９㌃（前年比１０２％）、総出荷本数１０７２万本（同比１０８％）を計画。本年産は、長雨や猛暑・台風など厳しい環境下であったが、品質良く、潤沢な数量となる見込み。