令和3年度 配合飼料安定基金加入推進会議を開催しました
一覧へ戻る[2020-11-30]
JA熊本経済連は11月19日、熊本市の同経済連ホールで2021年度の配合飼料安定基金加入推進会議を開きました。次年度分の加入推進運動が始まったことを受け、制度への理解を深めてもらおうと実施。県下JAの畜産担当者ら35人が出席(リモート参加者含む)し、系統組織一体となった加入推進運動を展開することを確認しました。
配合飼料安定基金は、加入生産者等から一定のルールに基づき徴収した積立金を財源として、配合飼料の値上がりがあった場合に補てん金を交付することにより、畜産経営への影響を緩和することを目的とした制度。
同経済連畜産部の野村克也部長は「畜産農家の経営安定を目的として、畜産飼料事業の骨格を担うとても重要な制度である。県下JA一丸となって全戸・全量加入に取り組んでいただきたい」とあいさつしました。
同経済連はJA別に担当者を配置し、JAの担当者と連携して日常の農家対応と連動した推進に力を入れていきます。
▽制度について再確認するJA職員ら