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令和元年産冬春花き生産販売総合検討会 課題共有により産地結束!

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[2020-07-01]

 JA熊本経済連は6月25日、熊本市の同経済連ホールで令和元年産冬春花き生産販売総合検討会を開催し、販売実績の報告や次年産に向けた生産販売面について検討しました。同検討会では生産者を中心に構成されるJAグループくまもと花き部会の主要5品目「トルコギキョウ」「カスミソウ」「キク」「カラー」「アリウム」を中心として、事前に取りまとめた関係市場からのアンケートを基に、本年産の問題・課題を共有し、次年産に取り組むことを協議しました。

 冬春花き(2019年11月~2020年5月)は、出荷数量2,451万7千本、販売実績22億8,240万円。新型コロナウイルス感染拡大及び緊急事態宣言の発出により、3月以降はイベントや冠婚葬祭などが延期や中止となり、花き全般の需要が低迷。この需要の低迷に対し、JAグループくまもととして市場と連携し、農林水産省の事業を活用した生産者所得の維持や、各JA・連合会での購入運動による消費拡大に努めました。

 

▽意見を交えながら産地連携を強化する様子

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