熊本県JA農産物鑑定会
一覧へ戻る[2020-02-17]
熊本県JA農産物検査協議会(事務局=JA熊本経済連)は合志市のJA熊本教育センターで2月4日、第12回熊本県JA農産物鑑定会を開きました。県下JA登録検査機関と同協議会が連携して、農産物検査員の鑑定技術向上を図るため毎年開いています。県内JA登録検査機関から33人が参加し、水稲うるち玄米35点、水稲もち玄米5点について等級鑑定の正確さを競いました。
毎年成績上位者の中から2人が、3月6日に千葉県で開催されるJAグループ全国農産物鑑定会に県代表として出場します。
JA熊本経済連の馬場元治農産次長は「参加者のレベルが非常に高く、全国大会でも入賞目指して力を発揮してほしい。今後も鑑定技術の維持向上に努めてもらいたい」と話しました。
入賞者は次のとおりです。
▽1位=竹永拓矢(JAやつしろ)
▽2位=柴尾智博(JAたまな)
▽3位=平田優輝(JAあまくさ)
▽4位=内田哲史(JA熊本うき)
▽5位=陣野敬昌(JA阿蘇)
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