学童駅伝大会に協賛 県産農畜産物をPR
一覧へ戻る[2019-12-19]
JA熊本経済連は12月7日、熊本市で開かれた第19回RKK学童駅伝大会に、JA熊本中央会とJAグループ熊本として特別協賛しました。未来を担う子どもたちを応援し、県産農畜産物を提供して食と農の魅力をPRしました。県内の小学4年生から6年生の児童約530人が参加し、5区間8㌔を駆け抜けました。
走り終えた子どもたちには、参加賞として焼きたての「味彩牛」と「SPF豚」の串焼きや県産の新米「くまさんの輝き」を使用したおにぎり、県産ミニトマトを振る舞いました。氷川町ジュニア陸上部の加納蓮嗣さん(11)は「学校では1番だけど、大会では自分より強い選手がたくさんいて悔しかった。美味しいお肉を食べて、また練習を頑張りたい」と悔しさをにじませ、串焼きを頬張っていました。応援に来た保護者からは「こんなに豪華な参加賞があって子どもたちも喜んでいる。JAの食べ物だから安心だし有難い。また参加したい」との声が挙がりました。
また、入賞チームには、くまもと黒毛和牛プレミアム「和王」や「くまもとのりんどうポーク」、県産野菜の詰め合わせなどを贈呈。併せて企画したお楽しみ抽選会でも、「和王」や「くまもとのりんどうポーク」、くまもと売れる米づくり推進本部がお米100㌔などの豪華賞品を贈りました。
経済連の加耒誠一代表理事会長は「東京オリンピックの次を目指して精一杯練習に励み、ぜひ未来のオリンピック選手になってほしい」と激励しました。
▽ゴールテープを切る選手(写真左)と副賞の「和王」を贈る前田英志企画管理部長
▽参加賞の串焼きを手渡す経済連職員