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2019年産大豆検査程度統一会を開催

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[2019-12-12]

熊本県JA農産物検査協議会(事務局=JA熊本経済連)は12月9日、県内での大豆検査の本格化に合わせて、JAの農産物検査員などおよそ50人が参加し、2019年産大豆の検査程度統一会を開きました。

各JAから提出された本年産大豆試料32点を、JAの農産物検査員が「大粒」「中粒」「小粒」ごとに格付けを行い、協議会と九州農政局が格付けした等級と照らし合わせて検査程度の統一に努めました。

同経済連の小島裕二農産部長は「これから検査が本格化し、2月頃まで検査が行われるが、公正な検査に努めてほしい。」と話しました。

九州農政局によると、夏の長雨や台風の影響により生育不良が見られ、集荷数量は平年並みからやや少ないことが見込まれます。

当日は、同経済連から大豆流通情勢の報告と各JAから生育状況や検査の進捗等の報告も行われました。

 

▽等級をつけるJAの農産物検査員

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