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2019年産米穀検査程度統一会

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[2019-11-21]

熊本県JA農産物検査協議会(事務局=JA熊本経済連)は10月中旬、県内での米の収穫が本格化するのに合わせて2019年産米の検査程度統一会を開きました。県内全域から集まった米の等級を格付けする農産物検査員と九州農政局の検査指導担当者が参加しました。各JAから提出されたサンプルを各検査員が格付けし、目慣らしをしました。

また、同経済連から米穀情勢の報告と各産地JAから生育状況や検査状況等の報告があり、情報を共有しました。

同経済連農産部の小島裕二部長は「統一会で目慣らしをして、今後の検査現場で公正・公平な目で審査してほしい」とあいさつしました。

熊本県における本年産米の検査状況は8月末時点で5168トンで、JAグループ熊本全体として本年産の検査数量は6万トンを見込んでいます。

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