2019年度JA熊本経済連グループ下期事業進発式
一覧へ戻る[2019-10-17]
JA熊本経済連は10月1日、JA熊本経済連グループ下期事業進発式を行いました。
2019年度計画達成に向け経済連グループ総力を挙げて取り組む中、役職員とグループ子会社の従業員が一堂に会して、下期事業の目標達成を誓いました。
販売部門、購買部門、農政・営農・管理部門、グループ子会社それぞれの代表が、下期への意気込みと目標を力強く発表し、具体的に取り組むための方向性を示しました。
松下隆裕専務は訓示で、上期の事業実績や豚コレラ、日米貿易交渉などの世界情勢に触れた上で、「厳しい情勢ではあるが、組合員・JAの満足度を向上することが経済連としての一番の仕事。役職員全員が共通の目標に向かい、一人一人が自分の役割と責任を果たしていくことが事業必達に繋がる。」と強調しました。
同経済連では2019年度の重点取組事項として、①生産基盤の拡大と県産農畜産物の販売力の発揮②生産・流通コストの低減と事業競争力の強化③経済連グループ経営基盤の強化 を掲げており、上期事業の成果を下期へ引継ぎ、経済連グループ一丸となって、事業取扱計画の達成を目指します。
▽訓示を述べる松下隆裕専務