8月31日は「野菜の日」 人気イベントで県産野菜をPR!
一覧へ戻る[2019-09-05]
JAグループ熊本と熊本県青果物消費拡大協議会、(一社)熊本県野菜振興協会は8月31日に合同で熊本市の「びぷれす広場」にて夏秋野菜の消費宣伝会を開催しました。
8月31日は「8(や)3(さ)1(い)」の語呂合わせから「野菜の日」とされており、これに先駆けて、熊本県産野菜のPR・消費拡大と「1日野菜350g摂取運動」の推進を目的としています。
生産者とJA職員らがトマトやナス、アスパラガスなど13品目を100円均一販売し、開始前から買い物客の長い列ができました。熊本市内から来場した親子は、「新鮮な熊本の野菜をたくさん買うことができて嬉しい。今夜は、野菜をふんだんに使った料理を作ります。」と話しました。
野菜ソムリエとキッズ野菜ソムリエが、ナスやトマトなどの野菜を使ったお手軽料理の試食を振る舞い、また、野菜クイズや数字の代わりに野菜と果物の名前を使ったビンゴ大会などもあり、会場は多くの家族連れなど幅広い年齢層の来場者で賑わいました。
JA熊本経済連の松下隆裕専務は挨拶で「生産者が丹精込めて作ったおいしい熊本の野菜を食べて健康になってもらうことがJAグループの願い。新鮮な野菜をたくさん買って、食べて、熊本の野菜の日を盛り上げてほしい」と話しました。
▽県産野菜を対面販売する生産者 ▽大盛り上がりのビンゴ大会の様子
▽試食を振舞うキッズソムリエ