2019年産春夏瓜類生産販売総合検討会
一覧へ戻る[2019-08-16]
JA熊本経済連は7月下旬、熊本市内のホテルで2019年産(2019年3月~6月)の春夏瓜類生産販売総合検討会を開催しました。
2019年産春夏瓜類は、スイカ類の出荷量が2万3440トン(前年比100%)、販売実績61億3072万円(同101%)。メロン類は、6990トン(同95%)、32億5994万円(同100%)となりました。
検討会では、スイカとメロンの分科会に分かれて協議。品質問題や輸入果実の売場拡大など、生産面や販売面に関して問題・課題が出され、次年産の取り組みについて確認しました。
同経済連の松下隆裕代表理事専務はあいさつで、「JAグループと県が一体となって、面積の維持・拡大に取り組む必要がある。販売戦略においても、オール熊本で取り組み、農業の振興に務める」と述べました。
熊本県のスイカおよびメロンの生産は、スイカは出荷量全国1位、メロンは全国3位です。(2017年)
▽あいさつをする同経済連松下隆裕代表理事専務