熊本県JA葬祭事業連絡協議会職員研修会を開催
一覧へ戻る[2019-08-14]
熊本県内の10JA・3子会社でつくる熊本県JA葬祭事業連絡協議会(事務局=JA熊本経済連)は、同経済連7階ホールで県内のJA葬祭センター職員を対象に職員研修会を開きました。
今回は、葬儀受付渉外研修会として、9月に開催される葬儀受付コンテスト県大会の出場予定者ほか、およそ20人が参加しました。
コンテストの審査員を務める農協流通研究所の丸山明子氏を講師に招き、講義とロールプレイングに分け研修を行いました。
ロールプレイングでは、喪家訪問時の挨拶から、死亡診断書の確認、故人・喪家の情報や葬儀への要望などの聞き取り、葬儀内容の打合せ、見積書の作成を行い、話し方や接遇姿勢、提案力等について丸山氏より講評がありました。
同協議会の宮田国昭会長は、「今回の研修会をコンテストに役立て、熊本県代表を目指して頑張ってほしい」とあいさつしました。
研修会は、葬祭事業に携わる職員及び斎場担当者の資質・意識向上を図ることを目的として、様々なテーマにそった内容で年に4回開催しています。
▽ロールプレイングをしている様子