2019年産早期米コシヒカリ出発式 新米の香りほのかに 品質上々
一覧へ戻る[2019-08-13]
熊本パールライス(株)は8月5日、菊池郡菊陽町の同社で2019年産早期米コシヒカリの販売開始出発式を開き、県内トップをきって天草地域で生産された新米の出荷が始まりました。
出発式には、JA熊本経済連や取引先の㈱ゆめマート熊本、㈱エーコープ熊本、ユーユーフーズ㈱等から、およそ30人が出席しました。
JAあまくさ管内では7月29日の初検査を皮切りに現在、順調に刈取と検査が行われています。作柄は良好で品質も良く、本年産は炊き上がりのツヤ・光沢が良く、新米の香りがほのかに感じられます。販売数量は2018年産より100㌧多い精米500㌧、玄米100㌧を計画しています。
式では、同社の児玉静二社長が「生産者が育てた安全・安心で美味しい米を全国の消費地に届けることが私たちの使命。 “夏の便り”である熊本の新米を是非、消費者の皆様に味わってもらいたい。」と力強くあいささつし、関係者がテープカットを行い、新米を積んだトラックが出発しました。
新米はJA熊本経済連グループの直売所「you+youくまもと農畜産物市場」(熊本市北区)内の同社直営店「熊水乃蔵(ゆうすいのくら)」ほか、ゆめタウン・ゆめマートを運営するイズミグループなど県内外の量販店などで販売されます。
【お問い合わせ】
熊本パールライス株式会社
TEL:096(213)5100
▽出発式の様子