くまもと売れる米づくり推進大会開催
一覧へ戻る[2019-08-13]
くまもと売れる米づくり推進本部は7月下旬、熊本市内のホテルで2019年度くまもと売れる米づくり推進大会(産地集荷大会)を開催しました。
生産者、JAグループ役職員、行政関係者ら約300人が参加し、2019年産米集荷、110万俵(1俵60㌔)の目標達成に向け、集荷推進運動に取り組むことを確認しました。
同本部の宮本隆幸本部長(JA熊本中央会長)は「県産JA米は、WCSの増加等による主食用米の供給不足や、需要が拡大している業務用米への対応が課題となっている。これらの課題に対応するためには、本県JAグループが結集し、県産JA米の集荷向上と、業務用米の生産拡大に取り組む必要がある。」と決意を新たにしました。
また、JAかみましきの梶原哲組合長が「安全・安心でおいしいくまもとのお米を安定的に供給するため、生産基盤の維持強化を目指す」との大会宣言を行い、頑張ろう三唱で目標達成を誓いました。
▽集荷目標達成に向け、頑張ろう三唱の音頭をとる熊本県農協青壮年協議会の井上輝雄氏
▽あいさつをする宮本隆幸本部長㊧と加耒誠一会長(JA熊本経済連)㊨