2019年度農業機械新製品・新技術研修会を開催
一覧へ戻る[2019-07-09]
JA熊本経済連は6月27日、上益城郡益城町のグランメッセ熊本で2019年度農業機械新製品・新技術研修会を開き、県内JAの農機担当者が参加しました。
研修会はJA農機担当職員の製品知識習得を目的に、各農機メーカーから新製品が発表される時期に合わせて開催しています。
また、8月1日~3日に開催される「第56回JAグループ熊本農機自動車大展示会」前のグループ内における意思統一も兼ねています。
農機メーカー6社の担当者がトラクターや田植機、刈払機、農業用マルチロータードローンなど約15製品の特徴と推進時の注意点について、実際に商品を使って説明しました。
各社の先端技術を搭載した機械や作業をアシストする新技術など、各社が工夫を凝らした製品が出揃い、カタログやDVDでも製品を紹介しました。
同経済連農業機械課は「今年の『第56回JAグループ熊本農機自動車大展示会』は、『令和元年、農業も新たな時代へ』をテーマにGPS機能を搭載した農業機械など、最新農業機械を展示、実演する。熊本県と一緒にスマート農業推進フォーラムも開催し、組合員はもとより、行政や大規模営農法人にもしっかり対応したい。」と話しました。