JAグループ自己改革 全国標準規格段ボール箱(ニンジン)切り替え 九州初
一覧へ戻る[2019-07-02]
JA熊本経済連は、JAグループ自己改革コスト低減の一環として、全農と一体となり、全国標準規格段ボール箱への切り替えを実施しています。
切り替え対象となっている品目は、指定野菜14品目のうち5品目(タマネギ・ピーマン・サトイモ・ニンジン・バレイショ)で、対象品目の出荷実績がある県下JAと作業性や輸送強度を試験しながら徐々に切り替えを進めています。
2019年4月より、試験で適正が認められた1JAで標準規格段ボール箱(ニンジン)への切り替えを実施しました。標準規格段ボール箱(ニンジン)への切り替え事例は九州で初めてです。
標準規格段ボール箱を使用することで、従来よりも価格が下がり、生産者の資材コスト低減が期待できます。
その他品目でも、切り替えを検討しているJAもあり、取扱拡大に向け今後も継続して推進していきます。