1. JA熊本経済連
  2. ピックアップ
  3. 農産物検査員育成研修開講式 15人が農産物検査員を目指す

ピックアップPick Up

農産物検査員育成研修開講式 15人が農産物検査員を目指す

一覧へ戻る

[2019-06-12]

5月28日、2019年度の農産物検査員育成研修会が開講しました。

熊本県JA農産物検査協議会(事務局=JA熊本経済連)とJA熊本経済連が毎年実施していおり、2019年度は、県内JAの農産担当者など15人が参加し、農産物検査員資格取得を目指します。

JAにおいて農産物検査員は、農家組合員から預かった農産物(米穀・麦類・大豆等)を検査し等級を決める農産物の価格形成にかかわる重要な業務を担っています。

研修では、農産物検査法関連の座学研修、分析実習、鑑定実習など全17回実施し、農産物検査員としての基礎を固め、来年3月頃に鑑定試験と筆記試験による修了試験を実施します。

開講式で同経済連農産部の馬場元治次長は、「農産物検査は、生産者にとって品質改善の指標であり、鑑定技術の向上が消費者の信頼にもつながる。農産物検査の意義を理解し、研修に臨んでほしい」とあいさつしました。

 

農産物検査員育成研修会開講式.jpg