熊本パールライス㈱、㈱イズミと阿蘇コシヒカリ田植研修会を初めて開催
一覧へ戻る[2019-06-05]
熊本パールライス株式会社は5月22日、阿蘇市の水田でJA阿蘇稲作部会とJA阿蘇、株式会社イズミの3者と「令和元年産阿蘇コシヒカリ田植研修・産地交流会」を開催しました。
安心・安全なお米を食卓に届けられるよう企業と産地の交流を深めることを目的とし、今回初めて開催。
株式会社イズミから、バイヤーやスーパーバイザー、主任クラスの店舗担当など九州内から20人が参加しました。
1反の水田に横1列に並んだ参加者は、目印にそって1苗ずつ丁寧に植えつけました。
㈱イズミの参加者は「はじめて田植えをした。難しかったが、後ろを振り向き、1列に植えつけられた苗を見たとき達成感があった。これからどう育つのか楽しみ。」と話していました。
㈱イズミの担当者は「5年前から阿蘇コシヒカリを販売しており、売上は年々増加している。」と話します。
収穫したお米は、㈱イズミでプライベートブランドとして販売する予定で、9月中旬に今回の参加者で稲刈りをして、9月下旬には店頭に並ぶ予定です。