ＪＡ熊本経済連は４月１７日、同経済連７階ホールで県産農畜産物の消費拡大のために実施している冷凍米飯愛食運動の進発式を開催しました。ＪＡや女性協、県青協などからおよそ１００人が出席し、ＪＡグループ熊本が一丸となって、目標数量１０７㌧の達成に向け運動に取り組むことを誓いました。

同経済連の加耒誠一会長は挨拶で「共働き世帯の増加などから中食産業の需要は拡大傾向にあり、冷凍米飯も簡便性の高さから伸びが期待される。消費者ニーズに対応した商品開発と認知度向上に努めていく」と話しました。

ＪＡグループ熊本では２００９年から熊本県産農畜産物の使用にこだわった冷凍米飯愛食運動を展開しています。

今年度は新商品として、熊本県産の農産物と海産物をコラボした「生姜香る　ちりめんじゃこと野菜の絶品和風めし」、リニューアル商品の「本格直火炒め　りんどうポークの五目炒飯」の２アイテムの新しい味を加え、人気の「とんこつ風炒飯」「大人の黒毛和牛炒飯」など計６アイテムを販売します。

進発式では、くまモンも応援に駆けつけ、新商品にちなみＪＡ熊本県女性組織協議会と一緒にハイヤ踊りを披露し、愛食運動を後押ししました。

冷凍米飯は熊本県下のＪＡ購買および購買店舗で注文を受け付けているほか、インターネットや一部の直売所でも購入できます。

 

【お問い合わせ】

ＪＡ熊本経済連生活総合課

フリーダイヤル：０１２０－５８０(ごはん)―３７(みな)１(いち)。

 

▽商品紹介を行う女性協の方々と経済連職員

　　

▽新商品を試食