JAふれあい食材モニター員・ふれあいさん合同研修会
一覧へ戻る[2019-03-28]
JA熊本経済連は、20日、熊本市の同経済連ホールで「JAふれあい食材モニター員・ふれあいさん合同研修会」を開き、JAふれあい食材宅配事業について研修しました。県内でふれあい食材を利用する会員から選ばれたモニター員や食材を宅配する「ふれあいさん」など約90人が参加しました。
研修会は、食材に関する知識を深めてもらい会員の満足度向上を目指そうと毎年開いています。
経済連からは食材事業の概要や実績の報告が行われたほか
①熊本県産・国産農畜産物を優先的に使う
②原材料の証明がないものは原則不使用
③合成着色料・保存料などの食品添加物は極力控える
などふれあい食材の商品採用までの基準や流れを説明し、品質の良さをPRしました。
各メーカーの担当者はふれあい食材で取り扱われる商品について説明し、調理法や生産・出荷工程といった自社製品の“こだわり”を伝えました。試食も行われ、参加者は市販品との違いを再確認しました。
同経済連生活総合課は、「今後も健康で豊かな食生活に貢献することを目的に、安全・安心な食材をお届けし、会員の満足度向上と会員拡大を目指したい。また昨年12月にホームページを開設した。SNSとも連携させ効果的な情報発信をしていく」と話しました。
▽商品説明を聞く参加者