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JA養豚担当者研修会

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[2019-03-28]

JA熊本経済連は19日、熊本市で、JA養豚担当者研修会を開催し、養豚における畜舎環境・衛生指導や資材を使った飼養管理に関する内容を学びました。県内JAからおよそ20人が参加。同経済連の野村克也畜産部長は、「県内の養豚農家の規模は拡大している。今後も生産性向上のために、指導・飼養管理を念入りにしていかなければならない。また、国内で発生している豚コレラ、中国・ベトナムで発生しているアフリカ豚コレラについても対応措置がなされているが我々県下JAとしても一層、細心の注意を払っていかなければならない。」と挨拶しました。
JA全農などから講師を招き、「繁殖部門の生産性向上対策について」、「養豚場の環境対策と疫病」と題し、繁殖管理における留意点や疫病対策についての講話がなされました。
また、㈱科学飼料研究所による自社製品を使った飼養管理についての紹介もなされました。
その他にも研修会では、同経済連担当者から飼料・枝肉情勢、国内で発生した豚コレラの防疫措置対応に関する報告がなされました。
 
▽研修会の様子
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