第2回天神テンマルシェ「芋の市」で熊本県産シルクスイートをPR 【大阪事務所】
一覧へ戻る[2019-03-20]
JA熊本経済連大阪事務所は、16日、大阪府の天神橋筋商店街で開催された第2回天神テンマルシェ「芋の市」で熊本県産甘藷をPRしました。天神テンマルシェ実行委員会と天神橋筋商店連合会が主催するイベントで一昨年に引き続き2回目の開催で全国各地の様々な品種が味わえることから好評です。
同事務所は、熊本県産西原村のシルクスイート(=名称:西原シルク)の焼き芋試食販売や加工品等の特産品の販売を行い熊本県産甘藷の魅力を伝えました。シルクスイートは、高糖度で絹のような滑らかな食感が特徴で、焼き芋に適した品種です。
本県は、国内屈指の作付面積を誇る甘藷の一大産地で香港やシンガポールなどへの輸出にも力を入れています。
同経済連担当者は、「このようなイベントでPRすることは、生産者が直接、消費者に魅力を伝えることが出来る貴重な機会。県内だけでなく県外の多くの方に熊本県産甘藷のファンになってもらえるよう、色々な場所での販促活動に力を入れ認知度向上に努めたい」と話しました。
平成30年産の甘藷(2月末現在)について、出荷数量2173㌧販売実績4億2370万円で推移しています。
▽熊本県産シルクスイートを販売する様子