JA熊本経済連PB商品水稲基肥一発肥料「ひとふり7」完成 【自己改革】
一覧へ戻る[2019-03-01]
JA熊本経済連は、自己改革の一環として、新たな低コスト水稲元肥一発肥料「ひとふり7(セブン)」を開発しました。
同商品は、従来からPB肥料として取り扱っている元肥一発肥料「ひとふりシリーズ」の新たなPB銘柄として販売を開始します。従来品と比べ、窒素を高成分化したことにより、10a当たりの施肥量を削減しコストを抑えられる見込です。また、1袋15kgとしたことで軽量化も実現しました。
農業者の高齢化が進む中、労働力の軽減と生産コスト低減による農業者所得向上に繋げたい考えです。本年産の水稲から県下JAへ普及推進を行います。
問合せは、JA熊本経済連肥料農薬課(096-328-1162)もしくは県下JA購買部まで。
▽開発された「ひとふり7(セブン)」左から早生用、晩生用